目次
- スクリュードライバー(ワンタッチ)とは?
-
石膏ボードの施工に必要不可欠?
- バッテリー式ワンタッチを買ってみた
- 有線タイプのワンタッチ
- 使ってみた感想・まとめ
スクリュードライバー(ワンタッチ)とは?
「インパクトドライバ」と比べると聞き慣れない工具ですが、
主に石膏ボードの施工に使用される電動工具です。
インパクトドライバはトリガー(スイッチの引き金)を引くと先端のビットが回転し続けるのに対し、スクリュードライバ(ワンタッチ)は工具本体をグッと押し込む際に、内部のクラッチが動作し先端のビットが回転する仕組みになっています。また、一定の深さ(微調節可能)でビスを締め終わるとそれ以上の回転が停止するので、ビスを打つための無駄な動きが少なく大量のビス打ち作業もスムーズにこなせます。
石膏ボードの施工に必要不可欠?
端的に言うと、インパクトドライバでもボードの施工は可能です!
DIYやリフォームで「部屋を区切るために新しく壁をつくりたい!」と石膏ボードに興味を持つ方もいらっしゃると思いますが、
要はビスを締め付ける事が出来ればいいので、インパクトドライバをお持ちの方はそれだけでも十分だと思います。
※ボード施工に便利なアタッチメントも各種でています!
しかし、プロの建築職人にとっては専用の道具をもつことで作業効率がグッとあがるため、ワンアクションの動作が数秒短縮されるだけでも一日の作業内容がより濃密になっていきます。
▼1発のビスを打つ時間・・・インパクトドライバ→5秒
スクリュードライバ→2秒
▼3000発のビスを打つ時間・・・インパクトドライバ→15000秒→250分
スクリュードライバ→6000秒→100分
つまり、自分に合ったいい道具選びは非常に重要ということですね!もちろん技術面やシュチュエーションに合わせて「使いこなす」ということも大切ですね!
バッテリー式ワンタッチを買ってみた